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お知らせ

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【メディア掲載】FFG様調査月報に九州のサステナビリティ企業として掲載

FFG様調査月報に九州のサステナビリティ企業として掲載いただきました。

下記記事テキスト(一部抜粋):

「ゼロからイチへ」創出する姿勢をさらに強め、社員全員でチャレンジする

機器の販売卸業から設計施工・メンテナンスまで

当社は現会長の佐藤孝善が1977年1月に長崎県長崎市愛宕町にて個人創業した電気工事業者です。同年8月に総合電機販売会社を設立し、2006年6月に総合電機株式会社へ名称変更致しました。照明器具やエアコン、その他電気設備機器等の販売や建物の電気工事や空調換気、給排水設備工事全般の設計施工及びメンテナンスや施設の省エネコンサルティング事業も
行っています。当社では工事の一連の流れをすべ自社で対応できる体制を整えており、得意とする景観整備における外灯などの照明器具の設置工事では長崎県下でも屈指の規模を誇っています。ホテルや商業施設、その建物に付帯する外構の照明などを多数施工しており、皆様も目にされる機会も多いと思います。

 

太陽光発電事業へ参入

当社では2010年から太陽光発電設備の設置工事を開始しました。開始当初は太陽光発電パネルの販売会社から工事を請け負う形でスタートしましたが、徐々に事業を拡大し、2019年からは太陽光発電所の開発や販売も行って本格的に事業を開始しています。現在では会社全体の売上の3割を占める、当社の中核事業となっています。太陽光発電パネルや関連機器はメーカーごとに価格や保証期間、保証内容やアフターフォローの体制に違いがあり、顧客の希望・要望に合うメーカーを提案できることが強みです。そのうえ
太陽光発電設備を設置後も遠隔で状況を監視するシステムを備え、故障や災害による破損などに即座に対応できる体制を整えています。

 

西海市と連携協定を締結

2022年1月に西海市と「電気自動車及び再生可能エネルギーを核とした災害に強いカーボンニュートラルな地域づくりに係る連携協定」を締結しました。西海市は環境対策や再生可能エネルギーの普及、防災対策などに取り組み、持続可能で強靭なまちづくりを目指しています。連携協定は当社以外にも十社程度参加しており、私たちはソーラーカーポートやEVインフラのプランニングや整備、太陽光発電設備のプランニングや整備、および地域マイクログリッド構築に向けたコンサルティングや蓄電池設置に関する市役所)プランニング・整備などを行っています。

 

AIとの融合でよりよいエネルギーの活用に向けて

現在、太陽光発電は、FIT制度における売電において使用されない余剰電力は捨てている形となります。 当社は従来捨てている電力を活用するため、株式会社西海クリエイティブカンパニーと連携し、発電電力を「捨てない」システムを作ろうとしています。具体的には蓄電池を利用します。AIで発電した電力を制御し、電力が余った際には設置した蓄電池へ電力を貯めておきます。その後夜間など発電できない時間帯に蓄電池の電力を使用するという方法です。この方法ですと発電した電力を100%活用することができるため、経済的にも環境面でも自信をもって提案できると考えています。